2007/4/22

Oasisから始まってWill you still love me tomorrowへと一気に惹きつける。
Sly & the Family StoneのFamily affairからFeel like making love、代名詞のKilling me softly から「ブラジルが好きなの」とお喋りをはさんでGirl from Ipanemaと盛り上げる。
Marvin GayeのMercy mercy meがあったりして心地よいグルーヴが続く。
伝説的なカリスマと言ってもよい存在だと思うが、気さくで上品なオバサンという感じ。
周りを固める若いミュージシャンも伸び伸びと演奏していたと思う。
彼らのことを「わたしの子供達(My kids)は行儀が悪いのにスタッフに良くしてもらって感謝してます。」と言っていたのが印象的。
バッキングの若い女性のWishing On A Star は圧倒的な迫力。
これまでの幅広い人脈とのコラボレーション、いろいろな音楽に取り組みながらも結局は自分の持ち味としてしまう懐の深さを垣間見たような気がする。