オールセーフ

DeAgostiniで配本中の、渥美清の「泣いてたまるか」の3話目を観ました。
今回も前2回同様、家族の生き別れがテーマでした。
こういう境遇の人は減っているんでしょうか。
「それは秘密です」「嗚呼バラ色の珍生」のようなご対面番組は今はないですね。

若い渥美清、よれよれのランニングシャツが似合っています。
フランキー堺の昔の映画などもそうですが、若くふくよかで太い二の腕には「高度経済成長」の匂いがしますね。
飽食ではないがひもじくもなく、もりもり食ってもりもり働く健全さが満ち溢れています。

ブラピやヨン様のストイックな肉体にはない力強さがあります。