2007/4/15

  • 陽のあたる場所

1951年のハリウッド映画です。主演はモンゴメリー・クリフトエリザベス・テーラー
ある男の悲劇的な結末。「身勝手な」と付けるかどうか。
自分に責任があると知りながら、無実の相手、しかも自分に好意を持っている相手が疎ましくてならない。
この罪悪感と袋小路。
身勝手なのは重々承知の上。それでもどこか共感せざるを得ないシチュエーションは胸が詰まってしまう。
最近では「マッチポイント」もこんなシチュエーションでした。